http://news.nifty.com/cs/entame/gamedetail/inside-20150106-83912/1.htm
クラタスは玩具である。別に火器を取り付けられるわけでもないし、装甲も戦闘を考慮されていない。何より対戦車ミサイルで撃てば一発である。乗って遊ぶ以外使い道はない。
それでも、良いんだ。玩具だから。高いけど、お金持ちにとってはフェラーリ買うよりは面白いと思う。アラブの石油王とか買うんじゃないか。遊園地とかも需要ありそう。
それがAmazonで売っているという。欲しい。そう思った人は僕だけではないらしく、すぐ在庫切れになったらしい。売れたのだろうか。心をくすぐるこの商品、買えない額ではない。
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日本のロボットはこういう無用な所が良いのである。意味なく、遊び心がたっぷりで、実用性のないマシン。下手に実用性があると、世界が殺伐としかねない。
とは言うものの、徐々に実用的なマシンが世界を席巻し始めている。それは人型でなくて、ドローンと呼ばれる遠隔操縦機であったり、自動操縦車であったり、兵器として使われる小型の偵察用ロボットだったりする。
欠点はAIがまだ未熟な所。クイズに答える機械、チェスをする機械はあるが、まだまだ、「考える機械」は出来ていない。願わくば将来AIが人類を敵視しないことを望む。スカイネットが実用化しないように。
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