学校時代、毎日朝礼とか有った訳ですが、会社の朝礼になると自分の周囲に起きたこととか感想などを言わなければならない。このネタを考えるのが結構苦痛で、なんでこんなことするのか疑問に思ったことがあります。
外資系の会社に何社か行きました。朝礼なんてやってない。それで問題なく動いている。ミーティングみたいなものも殆ど行っていない。それで動いている。大企業です。それも名の知れた大企業。
どうも「朝礼」というのは日本的な習慣のようです。スピーチを強要されるのが文化。一体何時からこんな企業文化が根付いたのでしょうか。一体何の意味があるんでしょうか。
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ある所で、「朝礼雑誌」が発行されていて、それを熱心に購読しているところが結構あるらしい事が分かりました。導入例も見せられたのですが、出るところ出るところ、悉く零細企業。朝礼でその雑誌を各自読み上げて、感想を言う、そんなことをしている訳です。
思うんですけど、「朝礼」が会社の業績に寄与することなんてあるのか疑問です。まるで「そうじ」すれば会社の業績がアップすると信じている会社社長(零細)のようです。
どうも、業績が上がらず苦しんでいる会社が「朝礼」などの意味ないことをして足掻いていて、業績の上がっている会社は業務に没頭することでそんな無駄なことに時間を使わないのではないかと思える節があります。
これは一つの目安になるんではないでしょうか。転職時、投資時、業務提携時に「朝礼」をするかどうか訊いてみると良いでしょう。
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