ITの派遣社員であちこちの職場に行きました。その感想です。
仕事が出来る人、出来ない人、両方の評価を貰いました。職場によって。ある職場では、副社長から気に入られ、社長直々に正社員にならないかと説得されましたが断りました。若輩者なのに上司たちから○○さんとさん付けで呼ばれ、辞める時は残念がられました。
また、ある職場では僕の技を盗めと後輩に叱咤激励され、クライアントは女性ばかりでしたけど、女の子達からモテました。職場は大世帯だったのですけど、辞める時は全員で一席作ろうかと言われました（断りましたけど）。
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そうかと言えば、駄目だと思われてクビになったこともあります。パワハラ、イジメ、東京に居たと言うだけで地方にUターンすると、ひそひそとしかしこちらに聞こえる声で僕の悪口を言います。上司も敵です。辞めるというと、良かったとほざきました。
ある職場では、遅刻ばかりするようになったのですが、上司は何も言わないのに女性の同僚が「遅い」（これはわかります）、早く行くと「むかつく」、「臭い」（風呂、クリーニングは欠かしたことはありません）、果ては終業後僕の家にこっそり来てピンポンダッシュして行きました。かなり異常なので怖くなって辞めました。なんだこいつは。
こういう経験からすると、自分を生かす職場を見つけるには転職するしかないと思うようになりました。自分を生かすも殺すも、働いている職場の環境に因ります。状況に左右されるのです。職場に歪んだ人間が多ければ多いほど、仕事が出来なくなります。
人事はそこらへんを考えるべきだと思うのです。仕事が出来るとか、経歴とかを考えるのでなく、温厚な性格かどうかとかを最優先したほうがいいと思います。職場がギスギスするような人を重要な地位に付けてプロジェクトを失敗させるのは自殺行為だと思います。
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