○ノーベル賞関連株
10月上旬にノーベル賞があります。その発表に対して関連株が上昇します。予想は難しく、関連株を掴むのも難しいですが、簡単なのもあります。それは文学賞株。ここ10年ほど村上春樹の受賞が期待され、書店を展開している文教堂株などが発表に向けて上昇しています。でも正直言って、予想疲れしてきて盛り上がりは低くなってきてます。発表がピークというわけでも無いので注意。○選挙関連株
主に衆院選ですが、選挙関連株が上昇します。封筒のイムラ封筒、警備のALSOKなどが上昇します。数年に一度だし、突然発表されるので、我慢できれば買って置いた方がいいかもしれません。この株も発表直後に最高値をつけて下がっていったイムラ封筒やその後も騰がっていったALSOKといった個々の特性があるので注意。○ビールなど飲料関連株
冬低く、夏高いという特性があります。キリンビールなどがそれで買われますが高くなるのは夏本番の時期では無く、みんなが高くなると予想する6月くらいがピークになります。と、言われているのでキリンホールディングスの株価のチャートをみたら、ここ一年右肩上がりですね。微妙。○インフルエンザ関連株
僕は買った事有りませんが、こういうのもあるそうです。予防接種のワクチンが足りなくなると言われる11月頃。と、流行期のタミフルとかの治療薬、マスクが使われる1月2月頃。段々周知されるようになってきて、年が明けてから動き出すらしいですが、今年はちょっと早くなってくるという話が四季報に載ってました。あ、塩野義が新薬を開発したという情報がでてます(2017/11/19付)。以上、株はデイトレがもてはやされています。ですが、株を長くやっている人はデイトレとか手を出さないものです。一方、バフェットのように超長期の人もいるかもしれません。半年くらいのスパンで3割くらいの利益を狙った方が効率がいいと思います(まあ、これは僕個人のスタイルなんでしょうけど)。株の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」と言うのがあります。利益を独占しようとするよりも、株を譲られ、またある程度利益がでたら譲ると言った姿勢が株式投資で失敗しないやり方だと最近悟ってきました。
みなさん、利益が出ますように。
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