ある日電気消して寝ようとしたら、スイッチ引きひもが動かない。ガッ、ガッと引っ張っても電気が切れない。ガッ、ガッ、ベキ! あ、根元から折れた。この天井灯、寿命だはと、買い換えることにしました。
翌日、家電量販店へ。最初、目に付いたのは直径80センチくらいありそうなドデカいLEDシーリングライトで、これを部屋につけるのは大きすぎると思ったりした。ウチの部屋はそんなに広くないのだ。
蛍光灯のものにしようかなと思ってましたけど、蛍光灯は和風しかなくて、オシャレなのがない。あ、あったとよく見れば、それはLEDペンダントライト。ふむ、LED買うのは初めてだわ。どーしましょ。
まあ、特に高いと言う訳でもなく、デザインも不満がなかったので買いました。税込み6580円。早速、家に持ち帰り交換。蛍光灯の方は、傘に綿埃が溜まっていて掃除機で吸い取りながら交換。
夜点灯すると明るいではないですか。LEDとは思えない。でも、LEDの本体は蛍光灯と違って交換する訳にいかないと言うことです。買い換えるしかない。寿命が40000時間で、約10年経ったら交換してくださいとある。
蛍光灯の天井灯本体は30年ほど使っていて(さすがHITACHI製)、蛍光灯は5年くらい。どっちが効率良いかまだ微妙だが、LEDはまだまだ技術開発が見込めるそうなので、寿命は延びるんではないかい。
ちなみに中国製ではありません。瀧住電機工業株式会社とある。大阪が拠点。中国で作っているのかも知れんが。HPを見たら照明器具を専門に作っている会社らしい。ふーん、知らなかった。工場持ってる割には資本金2200万円と低いんだね。株式は上場してないようだ。
今もこのLED照明の下で書いている。光はすっきりしていて気に入った。上場していたら株を買ってみようかと思ったくらい。日本の物作りの力はまだまだ衰えてないんじゃない?
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