本来的の意味が、時が経つに連れ誤解され誤用が使われるようになることがある。例えば、「確信犯」と言う言葉を「故意犯」という意味で使っているとかだが、ネットスラングにもそのようなことがある。
パソコン通信からネット初期にかけて、カキコの末尾に(爆)を付けるとそれは「自爆」の意味だった。なんて俺はアホなんだー、みたいな。このバリエーションで(核爆)もあった。
ところが、近頃は何故か「爆笑」の意味で使われているらしい。なんか読んでいて違和感があるなと思っていたら、(爆笑)と付けてあって、ゾワッとした。これが本当なら(核爆)の意味が通じない。
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-2639866791151996"
data-ad-slot="9785301838">
「壁ドン」もそう。いつの間にか意味が変わっている。
旧壁ドン=隣人を威嚇するために壁を叩く
新壁ドン=彼女の背後の壁を叩いてキュンとさせる。
壁ドンの変遷の経過が良く分からない。一体誰が言い出した物なのか、そして、なぜ新壁ドンが定着しそうなのか。若者が草食系になっている今、新壁ドンは女性の願望かもしれない。そう、女性の間で広まっているようなのである。
股ドンにしても、DVを誘発するようなものになぜ女性は惹かれるのであろうか。
2chには昔大流行したけど、今は誰も使わないネットスラングが色々ある。「奴」→「ヤシ」→「香具師」とか。(爆)も使ってるの最近見ないし、壁ドンもだんだん廃れてくると思う。
時代とともに消え行く言葉、それがスラングである。チョベリバ。
にほんブログ村
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-2639866791151996"
data-ad-slot="9785301838">
0 件のコメント:
コメントを投稿