中国IT大手・百度が日本語サイトを閉鎖、グーグル・ヤフーに敗北―中国メディア

http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20150420035/1.htm

　まあ、中国のローカルな検索エンジンだし、利用者を伸ばしたのも違法なMP3検索を付けていたからでそれがない検索エンジンなんて、ヤフーやGoogleに勝てる訳がありません。

　それにしてもHPを閉鎖して一ヶ月経って話題になるなんて、どんなに使われてなかったんだよと言いたくなります。シェアは１０％もあったのでしょうか。

　で、バイドゥIMEはどうなるのか。スマフォ向けのIMEのSimejiは継続するそうですが、「検索」というバックアップがなくなったIMEに生き残り策はあるのだろうか。

　 バイドゥIMEとSimejiと言えば、入力データ全てを本社に送信していたという曰く付きのIMEです。まあ、GoogleIMEもMicrosoftのMS_IMEもやっていることですけど、中国だけに信用ならないということがあります。

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　え、ウチはATOKを使ってます。ワード派じゃなくて一太郎派なので。この文章も一太郎で書いてます。ATOKはデータを送信するのに許可するかどうか一々聞いてきますので、というと面倒かも知れませんが辞書が充実しているのでその機会はあんまりありません。

　ジャストシステムはワードに食われるのではないかと思われた時期もありましたが、こういうセキュリティの面でしっかりしており、官公庁では一太郎＋ATOKが使われています。

　無料ソフトはセキュリティが弱いので、良く分かっている人以外は使わない方がいいですね。バグがあっても対処が遅いですし。

　このバイドゥIME、他のソフトのアップグレードで一緒にインストールされることがあるので、しっかり確認して置いた方がいいです。
  入力した文字列をすべて無断でサーバに送信していた「Baidu IME」削除方法
  http://gigazine.net/news/20131226-baidu-ime-delete/

　百度が世界的に羽ばたく日は来るのでしょうか。パクリばっかりですが。

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