ども、職を転々としているねこのごはんです。プロジェクト終了で転職ということも多いのですがそれ以外だと、パワハラで辞めることが多いです。
今回はブラック環境に居て染まった人はホワイトに移っても、新しい職場を汚染するというというテーマで。
近々、2回連続パワハラで辞めました。その人たちは外交的というか、自分から話す人なんですが、いかに以前の職場がブラックかを語ってました。
自分がされたことを他人にしても良いと思っているのか、上司でもないのにああしろ、こうしろと命令し、しないと激怒しだす。他人を簡単に変えられると思っているんです。
ですが、そんなことはほぼ不可能です。自分を変えるのも大変なのに、言ってることが腑に落ちない人間の言うことを聞くわけがない。
そう、人間は、腑に落ちないと(理解できないと)自分を変えようとか思わないものなのです。
まあ、洗脳すれば変えられますがね。それをやっているのがブラックな会社です。
ブラックな会社に居た人間は元々の人格が変えられていて、他人に言動を強制するようになります(ブラック化とでも呼びます)
ある人は、ど田舎の紳士服店に配属されました。田舎で会社なんてそんなにないからスーツなんて売れるわけないじゃないですか。1日のノルマがあって、本店からヤクザめいた詰める電話が掛かってくるそうです。仕方ないから、会社に借金してスーツを自腹で買う。借金があるから辞めるに辞められないと。
ブラックが染みついているから、他人もブラックに染めようとしてしまう傾向があります。あと、共通するのは辞めた人間やできない人間を嗤う言動がみられます。
わたし、仕事を転々として感じたのですが、職場によって萎む人間と輝く人間がいます。環境によるんです。本人の才能もあるかもしれませんが、ある仕事だと飛び抜けて評価が高かったことがあるんです。
病気や、他の人との相性(ブラック化した人が問題の場合も多い)で萎んでる人間を嗤ってけなすのはどうかと。
ブラック化した人は戦場をくぐり抜けたある意味仕事はできる人なんですが、仕事ができると言っても一面的で頼れるリーダーシップが取れるわけではなかったですね。
思うにブラック化している人は他人の立場に立てない、理解しようとしない、自我を押しつける人です。
でなければ、怒鳴ったり蹴ったり意味の無い早朝出勤を強制したり自腹購入させたりしないです。仕事の同僚を自分の道具にしか見てないんです。
精神医学では、そういう人間と対処するには、距離を置くようにと指導します。私は仕事を辞めることにしてます。ブラック人材に悩んでる方、自分が壊れる前に辞めることをお勧めします。
大丈夫、辞めたってなんとかなります。
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