昔、パニック障害で会社に行けなくなったことがあります。『成功する人は缶コーヒーを飲まない』(講談社+α新書 姫野友美著 2011年)を読んでいたら、思い当たる節がありました。
当時、食生活は貧弱でした。仕事中、すぐ眠くなるのでコーヒーをがぶ飲みして、糖質ばかりとっていました。体質が低血糖症になっていたようです。糖質過多だと体の中の糖分が急上昇し、そして急降下します。
脳はそういう低血糖状態になると、アドレナリン(攻撃性、怒り、イライラ)とノルアドレナリン(不安、恐怖、抑鬱)、疲労感を発して、眠くなります。ここでコーヒーを飲むと一時的に上昇しますが、またすぐ低下します。
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だるい、パニック、眠くなるという症状は糖質過多の食生活とコーヒーのがぶ飲みで起こっていたようです。糖分の常習的な取り過ぎが病気の原因でした。
対策は糖分を減らして、タンパク質を多く摂ること。食生活の改善で、パニック障害やうつは改善されるといいます。小腹が空いたらチョコレートではなく、チーズやさきイカ、ゆで卵などを食べると良いようです。
昼は、うどん、そば、おにぎりはやめて、肉や魚がついた定食を食べること。夕食も当然ながら、タンパク質中心です。もちろん、野菜も食べます。減らすのはご飯とか、カップ麺とかです。
パニック障害やうつで悩んでいる方、試してみては?
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